お風呂場で安全に過ごすために

風呂は日常的にリラックスできる方法の1つです。浴室では快適に過ごしたいものですが、実は家庭内で起こる怪我・死亡事故が多い場所でもあります。こちらでは、浴室でより安全に過ごすために気をつけたい良くある事故事例をご紹介します。

高齢者に多い突然死

お風呂で多い死亡事故として、高齢者の方の急な心肺停止が挙げられます。浴室の中と外で温度差が急激に変わることにより、血液の流れや心臓に負担がかかり起こる場合が多いです。さいたまでは二世帯そろってお住まいになっている世帯も多いので、心配な方も多いのではないでしょうか。さいたまに限らず浴槽に浸かる文化が主流の日本で特に多い事故なので、浴槽に浸かる前にぬるめのシャワーで体を慣れさせるといった対策が必要です。

転倒事故も多い

高齢者に限らず全年齢で気をつけないといけないお風呂の事故と言えば、転倒による事故です。床がぬれると滑りやすくなるので、後に入る人がいるのであれば床の水気を拭き取る、乾燥効率を良くするために換気扇修理・メンテナンスを小まめに行う、浴室乾燥暖房機に交換するといった対策が考えられます。浴槽内で転倒して溺死に至るケースもあるので、つかみやすい手すりの取りつけがおすすめです。滑りにくい素材を活用した床リフォームと合わせて検討してみてはいかがでしょうか?

お風呂グッズにも注意

お風呂で良くある事故は入浴中だけではありません。例えば、お風呂掃除中に蛇口やシャワーヘッド、浴室ドアの手すりに頭部を強打したり、足場が不安定な中で天井を掃除したりといった中で起こったケースも少なくありません。他にも、半身浴中に焚いていたアロマキャンドルが原因となった火傷といった事例もあるそうです。

当社は蛇口交換用パーツなど、修理用のアイテムから浴室用テレビといったリラックス機器を取り扱っています。 さいたま近隣でお風呂場を含めた住宅のリフォームも承っていますので、お風呂に関するお悩みをお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。