快適な浴室にしよう

1日の疲れを取るために入浴する方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。快適な浴室での入浴はストレス発散にもなります。いつもの浴室にちょっとした工夫をするだけで簡単に快適な浴室になります。

風呂ふたを置く

たっぷりのお湯に、ゆったりと広々とした湯船へ浸かると、今日1日の疲れが取れリラックスできます。
ぬるめのお湯に長く浸かると、立ち上るミスト状の湯気でしっとり肌になり、女性にとってはうれしい時間ではないでしょうか。このとき、風呂ふたを置くとより快適に湯船に浸かることができます。半身浴の際に、風呂ふたを途中までかぶせると湯が冷めにくいうえ、上半身の冷えを防ぐことができます。
また、机代わりにして雑誌や本を読むこともおすすめです。誰も入らない時間は、湯船に風呂ふたをすることで、お湯が冷めにくくなりますので追い炊きなどに使用するエネルギーの節約にもなります。
そのほか、湿気が浴室中に広がりにくくなるのでカビ対策に繋がります。

バステレビを設置する

長湯する際にあるとうれしいのがバステレビです。ゆっくり湯船に浸かりながらテレビを観られるなんて、とても優雅な時間となるでしょう。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、なかなかテレビが観たい時間に入浴してくれないこともあるかと思います。でも、バステレビがあると素直に入浴してくれるかもしれません。
入浴しながら観たい番組を観ることができるというのは、子どもだけでなく大人にとってもとてもうれしいものです。その際は、子どもだけの入浴は避け、親子で入浴するようにしましょう。

水圧を高くする

シャワーの水圧が低いと物足りないという方は多いのではないでしょうか。とくにマンションの仕組みによっては、どうしても水圧が弱くなってしまうというところもあるようです。シャワーの水圧はシャワーヘッドを交換するだけで改善できることもあります。

快適な浴室にする方法は他にも多くあります。高齢者の方がいらっしゃるご家庭では、サンダインフロアを設置して浴室独特のひんやり感を解消すると、ヒートショック予防にもなります。古くなった天井換気扇や蛇口の交換をするだけでも、以前と比べて快適な環境になるでしょう。
古くなった壁にはリフォームパネルをおすすめします。
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